倉敷市真備町 住宅改修工事

7月の西日本豪雨の水害被害に遭われたお宅の改修工事を行っています。

普通の改修工事と異なるのは、2Fの途中まで水に浸かっているので、

乾いたとはいえ、残っている部分は洗浄をしました。

そして、土の部分からの湿気が上がってこないように、

基礎部分の全面にコンクリートを打設しています。

その後、家全体を噴霧器で消毒処理をしました。

 

残っているのが屋根と外壁と柱だけという状態なので、

どうしても新築を建てるのと同じぐらい時間がかかってしまいます。

 

今別々の場所でくらしているご家族の方々が、

一日でも早くまた自宅で落ち着いた暮らしができるよう、

急ピッチで工事を進めていきます。