ICってインテリアコーディネーターのことです。
コーディネーター[co-ordenate]とは、調整する人、調和させる人という意味です。
住空間を住まい手の立場に立って、安全で快適に過ごせるよう調整する役割があります。
お客様の代弁者となり、設計者や現場監督に要望を伝える - お客様と工事側の「かけ橋」のような役割ができたらいいなと思っています。
また、家は建てて終わり、リフォームして終わりではありません。
そこから毎日の生活が始まります。
日々の生活が楽しくなるよう、そんな願いを込めて発信するICの日々のつぶやきブログです。
よろしければお付き合いください。
筆者プロフィール→
コロナ禍や業務形態の変更などがあり、2年間ICブログを放置してしまいました。
コロナ禍でガマンを強いられていた暮らしも、徐々に日常が戻ってきました。
新しく加わった仕事などにも慣れてきましたので、気まぐれ更新になるとは思いますが、またICブログを再開しようと思います。
唐突ですが、今値段はそんなに高くなく、ちょっとおしゃれなミニキッチンを探していまして、色々調べたのでシェアしようと思います。
ミニキッチンといえば事務所の端の方に設置している箱形のアレ(そう、あのかわいくないアレ)を思い浮かべてしまします。
これも便利だし実用的で決して悪くはないのですが、もっとおしゃれなミニキッチンはないのだろうか?
画像引用:LIXILホームページより
この写真を引用させていただいたので、まずはLIXILの素敵なミニキッチン。
LIXILのティオというシリーズでコンパクトながらもオープン対面キッチンにすることができ、カラーバリエーションも豊富です。
何よりもかわいい。
次に気になったのは、IKEAのキッチンです。↓
左はクノックスフルトというシリーズで、天板、水栓、シンク、取っ手など選べて自分でカスタマイズするようになっています。組み立ても自分でしなければならないので、それがちょっと大変ですね。
右はエスピンゲというキッチンでこのままのユニットで売っています。
シンク位置を変えたりできないのがネックですが、イケアの設置例写真を見ると部屋の片隅に置いていてとてもおしゃれに見えます。
(水道工事は必要)
収納も工夫されていてなかなかよいですね。
画像引用:IKEAホームページより
↑こちらはサンワカンパニーのコンパクトキッチン。
ミニマルでスタイリッシュですね。設置するとしたら寝室などのセカンドキッチンがいいでしょうか。
画像引用:サンワカンパニーホームページより
他にもステキなキッチンが色々あるのですが終わらなくなってしまいそうなので、まずはこの辺で。
毎年毎年、冬にお花屋さんに行くと、今年は球根の水栽培をしようと思うのですが、
なかなかできずにいました。
今年はやっと1月中頃に球根と容器を買って、念願の水栽培を始めることができました。
寒い部屋に置いておくと、3月頃に花が咲くということだったので、
玄関において、根っこが毎日伸びるのを楽しみにしていました。
今年は暖かい日が続いて、あっ花が咲き始めた!と思ったら、
あっという間に一日でもう咲いてしまいました。早い!
かわいい~ ピンクの花でした (^^♪
もっと何個かすればよかったかな。
容器があまり写っていないですが、透明ガラスで花瓶としても使えます。
球根の水栽培いかかでしょうか?
(注.根が出るまでは水につけて暗所)
おうち時間を楽しめますよ~
2019年に建築物省エネ法の一部が改正され、
建築士は建築主に対して「省エネ基準への適合性等」について説明することが義務付けられました。(300㎡未満の住宅)
いよいよ今年4月からのスタートです。
パンフレットはこちらから
「省エネ基準」に適合する家についての説明を建築士が行い、適合する家を建てるかどうか建築主に決めていただく、ということです。
「省エネ基準」とは、家そのものがどれくらい省エネかについての基準です。
屋根や外壁、サッシなどの断熱性能と、給湯器やエアコン、照明などの設備を基に計算され、数値で測ることができます。
どちらを選ぶかと言われたら、もちろん適合する方がいいに決まってますよね。
光熱費などのランニングコストも安く済みますし。
ただ、適合するには、適合するための製品や施工が必要だということです。
当然初期費用が高くなります。
そのメリット、デメリットを踏まえ検討していただくことになります。
近い将来、全ての新築住宅が「省エネ基準」に適合するようになると思います。今回の措置は、その準備段階でしょう。
まずは、省エネルギー住宅についての知識を、施工側と建築主側で共有していく。そのことが大きな一歩となるのでしょう。
今年はあまりブログが書けませんでした・・
仕事が多かった訳ではないけど、なぜか忙しかったです。
「初めてのこと」が多くて、調べものや申請などが多かったというのもありますね。
コロナのこともありますが、特殊な地域での工事や大規模工事、またはリフォームや税金に関わることなど色々と勉強になった一年でした。
難しい文章を読んだり理解したりするのが得意ではないので、理解するのに時間がかかってしまいます(>_<)
その分、感覚的、感性的な要素が多いコーディネートなどは楽しくやれます。
やはり人間、得意不得意はあるので仕方がないですね。
最後に出来立てほやほやの(年内ギリギリ間に合った(*_*;)トイレインテリア専門店 といれたすさんでさせていただいたコーディネートをご紹介!
今日午後から大掃除の予定。天気も良くて暖かくて助かる~
来年もよろしくお願いいたします。
最近はリモートでの仕事が増えているようですが、建築関係の新商品の説明会もリモートで行われています。
良い面と悪い面があるのですが、やってみるととても便利だな~と思いました。
一番いいのは、この暑い時期に外に出なくて済むし、
会場へ往復する時間が節約できる。
開始時間直前まで他の仕事をしていてもよいし、画面を見ながらコーヒーを飲んだり自由にできる。
ただ商品サンプルが直に見られなくて、手触りなどの確認ができないのがネックですが、まあ気になった商品があればサンプルを頼んでもよいし、後日ショールームに見に行ってもよいので大した問題ではない気がします。
壁紙メーカー サンゲツの新商品説明会と
2020海外トレンドセミナーはこんな感じで行われました。
(2013→2019年の流行色の移り変わり)
今年のインテリア流行色はグリーンとピンクの組み合わせだそうです。
今までのパキットした感じからだんだんと落ち着いた色になってきました。
植物柄(ボタニカル)も流行りだそうです。
(植物柄 やイカット柄 × 植物柄の例)
そして、一方壁紙メーカー リリカラからは、ウイルス対策用壁紙「抗ウイルス壁紙」が今日から発売されるそうです。
「抗ウイルス壁紙」はウイルスと細菌対策の機能を備えていて、医療・福祉施設や人が多く集まる商業施設などに適している壁紙だそうです。
興味のある方はリリカラHPをのぞいてみてください→
いつものブログとはちょっと趣が違いますが、
お庭を楽しむことの参考になればと思います。
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弊社の小さな庭に、もともとプラスチック製の池があったのですが、
古くなったのを機に、このたび池を作り直すことにしました。
人工で作るとはいえ、少しでも自然の生態系に近くなるように考えました。
その制作過程をご紹介します。
まず、プラ池の水を抜き、古くなったプラ池を取り出します。
今までの池より少し広くするために、土を掘ります。
池の形に掘れたら、土と池の境目にブロックを積みます。
池にする場所にラス網を張り(これがないとモルタルがつきません)、防水モルタルを打ちます。
ポンプを入れる場所や段をつける場所にレンガを積みます。
笠木の部分もレンガで作りました。
一応の形ができたら、水を入れて水漏れがないかようすをみます。
最初は水のアルカリ度が強くなるので、数回水を入れ替えます。
池に石や砂を入れ、植物も植えて出来上がりです。
石、砂、植物などを入れることによって、また水のPHも変わってくるので、
PHを確認してから魚を入れます。
メダカを入れました。
日光が良く当たり苔が生えるので、その後、石巻貝とヤマトヌマエビも入れました。
日光対策は屋根を付けるか、日よけを付けるか、今後考えていきます。
やはり、自然の生態系に近づけるということで作ったので、池を見ていて飽きません。
水生植物にも花が咲いたり、メダカが卵を産んだり小さな変化が楽しいです。
「3週間で家を片付ける」はいかがでしたか?
私もゴールデンウィークを利用して、ほぼ全てやり切りました。
窓ふきも床拭きもやってスッキリしました。
窓も床もきれいにしてみると、レースのカーテンが汚れているのが気になってきたので、
天気の良い日にカーテンを洗濯しようと思います。
こうして次々ときれいになっていくのですね。
そして、もう一つ気づいたことがありました。
タオルや下着類など、今が替え時だってなかなかわかりづらいもの、
それらがまあまあ古くなっていたので一新することにしました。
タオルなど結構カピカピになっているものもあって、
もう少し早いサークルでローテーションした方がいいなと思いました。
(古くなったものは雑巾にすればいいので)
あとは、本棚が気になるので週末に本棚を片付ける予定です。
こういう片付けを1~2年に一度行っていて、今回で3回目です。
1回目はすごく大変でした。日にちもかなりかかりました。
2回、3回となるにつれ大変さは減っていきます。
その分、ちょっと真剣さがなくなり、慣れて適当にしてしまうこともあるかな
と今回はちょっと反省しました。
今回よかったのは、この季節にできたことです。
暑かったり寒かったりするとやはり動きにくくなり、やらない言い訳もでてきます。
このちょうどいい5月という時期は、片付けにもってこいの季節だと実感しました。
これで21日間のメソッドは終わりましたが、
風呂、洗面、トイレ、収納など手を付けれていないところもまだまだあります。
22日目、23日目・・と自分で必要なところを続けていっていただければと思います^_^
さて、いよいよ最終週となりました。
ここまでくると片付け脳も活性化され、必要なもの不要のものの判断など、かなりしやすくなってきていると思います。
最後は、クローゼットと書類の整理です。
ここでは、本当に必要なもの、使うものを残していく作業となります。
15日目 クローゼット(季節もの以外)
16日目 クローゼット(季節もの)
17日目 クローゼット(下着)
18日目 書類(必要なものをピックアップする)
19日目 書類(分類する)
20日目 書類(ファイリングする)
21日目 全体をふりかえる
やり方は、最初に説明したキッチンなどと同じです。
全出し→掃除→選別→収納です。
一旦、クローゼットの中のものを全て出します。
クローゼットをキレイに拭きます。
洋服や下着を、いるものといらないものに選別します。
いるものをクローゼットに戻し、
いらないものを捨てます。
この時にハンガーを統一すると見栄えもよくなります。
わからないものはそのまま残して大丈夫です。
注意するのは、いらないものだけピックアップして捨てるのはダメです。
一番重要なのは「全部出す」と「掃除」というところです。
書類関係もやり方は同じなのですが、選別→収納の部分が細かくなります。
必要なものだけを残したら、
1.保存期限3ヵ月以内のもの→クリアホルダー
2.保存期限1年のもの →クリアファイル
3.取扱説明書のような長期保存のもの→クリアファイル
に分け(必要に応じで保存年限は変えてください)、ファイリングし、ファイルボックスに立てる。
※あくまで基本形です。
これで3週間の片付けメソッドは終了です。
最後の21日目は、ぜひこの3週間を振り返ってみてください。
前回の記事の続き、
「13日目 床を拭く」
「14日目 窓を拭く」です。
ここで気を付けることは、ただひとつだけ
新しいタオルで拭くということです。
雑巾ではダメですか?と言われそうですが
一度でいいので新しいタオルで拭いてみてください。
〇〇信用金庫とか、〇〇建設会社とかそういうのでいいのでありませんか?
拭き掃除がきらいな理由で多いのは、
「きたない雑巾を触るのがいや」とか
「雑巾を洗うのがイヤ」というのがあると思います。
意外と本人は気づいていないものですが、潜在的にそういう気持ちってあると思います。
きれいなタオルで床を水拭きして、その後は外の汚れた室外機などを拭いて、そのタオルは捨ててしまってください。
たまにでいいのです。1ヶ月に1度だとしたら、そんなにもったいなくはないと思いませんか?
(普段はクイックル・・などで)
次に窓ガラスの拭き方ですが、右手左手それぞれに、濡れたタオルと乾いたタオルを持ちます。
濡れたタオルで拭いた後、すぐに乾いたタオルで拭くと、早いしきれいになります。
こちらも、もちろん新しいタオルですよ。
拭き掃除が楽しくなると思います♪
特に前回のゆっくり静かに掃除機をかけた後に、
この方法で床拭きしたら、掃除した空間が見違えるほどスッキリします。
空気もきれいになったように感じるんですよね。
ぜひ一度お試しあれ♪
前回の記事の続き、
「12日目 掃除機のかけ方」です。
いつもよりゆっくり掃除機をかけてみましょう。
いつもの2倍ぐらいの遅さで掃除機を動かします。
いつもが速い方は、4倍ぐらいでもいいかもしれません。
ゆっくりゆっくり、そして壁に掃除機がこつんと当たるときは音を立てないように、丁寧に。
これは簡単そうでなかなか難しいです。
どうしてもこつんと音がしてしまいます。
余計なことは何も考えず、音がしないようにだけそれだけに集中捨て掃除機をかけます。
すると、掃除が終わったときに部屋が落ち着いているように感じませんか。
余計なほこりも舞ってないですし、自分自身も気持ちが落ち着いていると思います。
そして、この機会に掃除機を掃除してみましょう。
洗える部分は洗ってローラーに絡まったゴミも取り除きます。
できれば晴れた日がよいですね。
この掃除機のかけ方は今回だけだはなく、毎日のお掃除におすすめです。