昭和61年より岡山市内にて事業を始め、 多くのお客様に支えられ、今日にいたります。
住宅・店舗などの新築をはじめ、造改築、リフォームなど、たくさんのご相談、 話し合いの元、
快適な住まいづくりのお手伝いをさせていただいております。
わたしたちは、そこに住む人が「快適に暮らせるかどうか」を常に頭に置き、 家づくりを行っています。
総合建設業で培った幅広い経験を持つ社長と 建築士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、カラーコーディネーターなど幅広い知識を持つ アシスタントを中心としてスタッフで、
さまざまなお客様のご要望に応えていきたいと思っています。
どうぞ、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
pick up 施工例
頻繁には更新できていませんが、現場での進捗状況や建築雑学のようなことをブログにしています↓↓
2022年、今年残すところあと6日となりました。今年もいろいろな方々に大変お世話になり、ありがとうございました。
年末年始の休業期間は12月29日(木)~1月4日(水)までとさせていただきます。
1月5日(木)より通常営業となりますのでよろしくお願いいたします。
台風も無事に通り過ぎて、今日は気持ちの良い気候です。
悪天候で延びていた外構工事を行っています。
介護保険を使ったトイレ改修工事の before → after 写真です。
最近、介護保険を使う工事が続いています。
ドアの敷居の段差をなくし、滑りやすいタイル床をクッションフロアに変えました。
立ち座りしやすいように手すりを取り付け、使っていない小便器を撤去して手洗いを付けました。
介護保険を使うときは、工事後にこのようなbefore → after 写真を役所に提出します。(実際はもう少し詳しい写真ですが)
今回のように床と壁を新しくすると、before写真とafter 写真は全く別の空間のようにも見え、同じ空間として認識するのが難しいだろうと役所の方の苦労が窺い知れます。
手前のドアとか窓位置を入れて、なるべくわかりやすいようにと心がけていますが、トイレや洗面などの狭い場所はなかなか撮影にも苦労します。
before → after
介護保険を使った住宅改修工事です。
奥の部屋にベッドを入れて、車いすでの移動となるために、畳をフローリングに変えました。
敷居の段差もありません。
奥の飾り棚部分はクローゼットにし、和風の扉を洋風の扉に変えました。
変更前は扉の引き残しが2枚ですが、変更後は引き残しが1枚になるようにしたので開放感があります。
上は施工中の写真です。
畳を取ったあとは50㎜の断熱材を入れてから、フローリングを張っているので床下からの冷えを防ぐ断熱効果があります。
上の写真は変更後のトイレの扉です。
元々は開き戸でしたが、開き戸は開閉時にからだの前後移動が大きくなり使いにくく、またスペース的に引戸にできないため、折れ戸に変更しました。
車椅子で、今までの生活とは変わることも多いでしょうが、住宅改修で少しでも楽に、安全で安心して暮らしていくことができれば・・・と思います。