リノベーションとは中古住宅や中古マンションを現代のライフスタイルに合った
住まいによみがえらせることです。
一般的には床・壁の貼り替え、キッチン・バス・トイレなどの設備を取り替えて、
中古住宅が新築のように生まれかわります。
水害被害に遭われ、改修工事を余儀なくされました。
その際にバリアフリー計画とし、玄関・LDK・トイレ・浴室を広げました。
トイレ手洗いと洗面化粧台は車イスでも使用できるものとなっています。
別に暮らしている子供や孫が集まった時に、全員がそろって食事をするスペースがないことと、
今より大きなお風呂に足を伸ばして入りたいというのがメインのご希望でした。
キッチン、ダイニング、和室2室を1つの大きなLDKの部屋にして、
元床の間だった場所に棚と机を造作して、PC&TVコーナーにしました。
そして、広かった洗面所の一部を浴室のスペースにあて、足を伸ばして入れる浴室になりました。
キッチン、ダイニング、洋室の3部屋をつなげて、1つの大きなLDKの部屋にしました。
キッチンのバック収納にもこだわり、たくさんのものがすっきりと収納できるようにしました。
和室を洋室に変更し、ウォークインクローゼットにしました。
リビングと和室をつなげて1つの大きなLDの部屋としました。
トイレ、ユニットバスなどの設備はもちろんのこと、建具や照明も替え、都会的な雰囲気のコーディネート仕上げました。
南側の和室の客間2室があまり使用されていなかったので、
その部分に家族の集うLDKを配置しました。
玄関わきに応接室を設置し、
家族の靴脱ぎ場はその奥にあり来客からは見えないようになっています。
住宅設備もそれぞれの部屋を大きくし使いやすくなりました。