岡山市中区の現場にて
ユニットバス工事を行いました。
冬はお風呂が寒くてたまらない
という相談をよく受けます。
お風呂ってよくあるのが、
家の北側の壁に面していて、
その上大きな窓が付いたりして・・
しかも、床と壁がタイル、
ってここまでそろったら、寒くないわけがないですよね^^;
こちらのお宅がまさに、この寒さの絶対条件がそろっていました。
浴室の大きさにもよりますが、そういう時はユニットバスをお勧めします。
ユニットバスというのは、既存の浴室の中に
もう一つ浴室のユニットを入れるというイメージです。
どうやって入れるのか・?という話はちょっと置いといて・・^^;
(なので、デメリットとしては既存の浴室より少し狭くなります)
メリットは、
周りに断熱材を入れることもできるので、寒さを軽減できます。
窓も二重窓にすることも可能ですし、床もヒヤリとしません。
メーカーによって色々な機能で寒さを防ぐ工夫があります。
例えば、クリナップではこのような「床夏シャワー」というものもあります。
1分間でお湯が床を、蒸気が浴室をあたためるというものです。
何より、ユニットバスの良い点は
水漏れの心配がないということです。
古い家の浴室周りはどうしてもわずかの水漏れがあり
下地の木などが腐っていくことが多いです。
こちらのお宅では、浴室の工事と合わせて、
洗面脱衣所も改修しました。