形あるものはいつかは・・

今年初めに書いたブログの記事で

「高価な器を普段使いにしましょう」

というのがあるのですが、

 

なんと、私・・普段使いにしていた

お気に入りの器を割ってしまいました(;_;

 

前記のデザイン整理術で

小皿の気に入るものがないので

お願いして探してもらったところ

すごくいいものを紹介してもらいました。

 

有田焼なのですが、

一目で気に入ってすぐに注文しました。

 

その時注文したのが

上の2枚です。

届いて見ても、本当にキレイで

私のお気に入りになりました。

 

 

それから1年も経っていないと思うのですが、

洗ったあと、拭いているときに手が滑って、

1枚を床に落としてしまいました。

結構細かく割れて、修復も不可能。

すごく悔やみましたが、どうしようもないですよね。

 

でも、割れてしまったけど、使ってよかったです。

このお皿にイチゴとかおひたしとかのせて、

きれいだな~って何度も感激しました。

 

幸いなのは、また買えるものだということ。

皿なので、高いといっても値段も知れています。

一枚注文するのも何なので、

新しくもう一枚買うことにしました。

割れたのは、無限に続く発展する

という意味の吉祥紋様の皿、

新しく買ったのが、

インドの貴婦人の装身具をモチーフにした

吉祥紋様の皿です。

模様に意味があるのも感慨深く、

他にもかわいい柄があってまだ色々欲しいのですが・・

むやみにモノを増やすのも主義に反するので、

自分の好きなものを選び抜きました。

 

これに懲りずに、良いものを使い続けます!

昔、北欧インテリアの勉強をしたときに

「毎日使う日用品こそ美しくあるべきで、

 それらに囲まれた快適な暮らしが、

 真に豊かな生活をつくる」

という思想に触れ、

私もそうありたいと

そこを目標に日々暮らしています。

 

でも、なぜお気に入りにの器は割れやすくて

どうでもいいものは長持ちするんでしょうかね?

 

※写真はアリタポーセリンラボHPより