元々あった小さい部屋をつなげるために既存の柱を取って、
その代わりに大きな梁で支えます。(右の写真は梁が入ったところです)
最近の材木不足の影響で、この梁が届くまでに1ヶ月もかかってしまいました。
左の写真は前回ブログの解体の時のものです。
襖だった建具を新しく作製し、統一感がでました。
そして、押入だった場所がテレビ置き場に。
後ろの壁材はダイケンの不燃化粧材グラビオエッジから選びました。
凹凸があり、陰影が質感を感じさせるので、落着き感・高級感があります。
ちょっとしたアクセントになる壁におすすめの建材です。
完成引き渡し後に、お施主様の家具を設置した写真です。
リビングダイニングの家具は濃い茶色で統一され、落ち着いた雰囲気になりました。
キッチンは天井近くに設置した窓から、明るい光を取り込みます。
写真には写っていませんがキッチンの奥に収納庫もあるので、
とても使いやすいLDKの間取りなのではないかと思います。